競プロ雑記帳

WSL上におけるJuliaの環境構築

WSLの入れ方などは省略します。

Juliaの導入

バージョン管理ができるようにJuliaupを導入します(普通に導入したら、何故かVSCodeでうまくいかなかったという事情もあります)。 基本的に GitHub - JuliaLang/juliaup: Julia installer and version multiplexer これに従います。

curl -fsSL https://install.julialang.org | sh

これを実行すると、インストール方法を聞かれるので、とりあえずデフォルトでインストールします。 あとは勝手にパスを通してくれてJuliaの最新のバージョンが使えるようになっているはずです。 一応、書いてある通り . コマンドなり、 source なりを使ってファイルを読み込むか、WSLを一度終了して再起動します。

Juliaが使えるか確認するために、以下のコマンドを実行します。

julia --version

Juliaのバージョンが確認できれば大丈夫です。

VSCodeの拡張の導入

Julia - Visual Studio Marketplace これを入れるだけです。 あとは念のため、VSCodeを再起動すればうまくいくはずです。

VSCode上でWSLを使えるようにしていない場合はうまくいかないと思うので、設定してから入れてください。